2014年11月30日

将棋・ここだけの話 人間様が将棋ソフトより強い理由<その3>むとせが激指六段+に勝てる訳 3局将棋盤あり



将棋のプロの中には、対将棋ソフト(コンピュータ)に対していまだに強気に発言する人がいます。その理由の1つが、将棋ソフトの大局観の脆弱性にあると思われます。


これに関しては、こう考えることができます。

アマチュアの管理人むとせでも、10〜20手後の局面の有利不利を直感的に把握することができます。もちろん、時々の話です。これが将棋のプロになりますと、この手数が40手以上に伸びます。

この<直感的に>大局観を把握することが、将棋ソフトは非常に苦手なのです。たまには読みの不確かさが原因で負ける時もありますが、大局観に関しては、まだまだ将棋のプロの方が上のはずです。


ただし、いかに大局観が優れていても、膨大な変化のある将棋で40手以上も正解手順を重ねることは大変困難です。その辺りが、将棋電脳戦で勝てない理由の1つかもしれません。


なお、下の将棋は、初手3二金で指していますが、激指六段+++が互角と指摘した初手3一銀でも、先手の勝ちです。余裕のある方は是非研究してみましょう。将棋上達に貢献すること間違いなしです。

また、激指12や激指13の解析がどうなっているのかも興味深いところです。むとせ所有の将棋ソフト激指は2010年のものですから、その後の将棋ソフトの進化によっては正しい形勢判断をしている可能性もあります。


<対激指四段+>


<対激指五段+>


<対激指六段+>




posted by むとせ at 22:39 | TrackBack(0) | 将棋・内緒話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

羽生、涙目? 将棋棋譜速報 羽生善治名人 対 森内俊之竜王 第64回 NHK杯テレビ将棋トーナメント「3回戦・第1局」 <将棋の棋譜>角換わり腰掛け銀 2014年11月30日(日)



この将棋の終盤は、あとで将棋ソフトで解析すると面白いかもしれません。どちらかが大きく間違っている可能性もあります。

「ハブが泣いている?」

いいえ、携帯の動画からはそんなことはわかりません。しかし、泣きたくなる将棋内容かもしませんよ。






出演者

対局
竜王…森内俊之,名人…羽生善治,

解説
九段…藤井猛,

司会
女流六段…清水市代