ads.txt

2010年08月07日

実戦詰将棋【桂香型34】中原誠氏作

「自然流詰将棋(赤本)」(日本将棋連盟)平成7年2月1日発行650円


この本も素晴らしい。100問しかないが、650円の価値は十分にある。他の市販の詰将棋の本は、初段前後までしか対象にしていないが、これは3〜5段でも十分楽しめる。2〜3段の人が3〜4段を目指す時にやっておきたい本である。他の本と異なり詰手数が載っていないので、その分0.5段から1段分問題の難度を上げている。

一番最後のページに、棋力判定がある。
100問中95問以上解ければ、「プロ級の読みの正確さです。」
85〜94問解ければ、「アマ五段以上の腕前です。」
70〜84問解ければ、「立派なアマ高段者です。」
55〜69問解ければ、「アマ二段以上の力量です。」
など、以下6級ぐらいまで書いてあるが満更間違っていないと思う。

手数は、5手詰3問、7手詰23問、9手詰33問、11手詰31問、13手詰9問、15手詰1問と、7〜11手詰が中心であまり手数は長くない。また、制限時間もないので手数の割には難しいと思う。

95問解けてプロ級なので、プロでも5問は間違えるレベルということだろう。そういう本は意外と少ない。かなり手応えがありやりがいのある本である。

15年半前の書籍なので、市場にはあまり出回っていない。2〜3段で停滞している人や詰将棋マニアには、将来価格が高騰する前に確保していただきたい本である。

なお、2〜3段の人はわからなくてもすぐに答えを見ずに、何回も挑戦し何時間もかけて苦しんだ方がいい。その方が脳が活性化しいずれ飛躍する。

また、この本には1つだけ欠点がある。それは、裏の答えが透けて見えてしまうことだ。ポストイットを貼るか鉛筆で黒塗りして見えなくしてから解こう。どうしても目に入ってしまうところに書いてあることが、唯一の短所だ。【下にアマゾンの紹介あります。】


第23問 手数は本書通り載せない
この本の中では易しい部類かも・・・。




posted by むとせ at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 実戦詰将棋【桂香型】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
成長因子発毛効果