そんな中で時間を見つけて、
将棋の実力アップをしなければならない。
今回私が提案する方法は、4×4の詰将棋を、
脳内将棋盤で解く方法である。
以前少しだけ触れたことがある。
具体的に書くと、まず下図のような詰将棋を
頭で覚える。
もちろん、これは易しいので、実際はもっと難しい問題や、
5×5以上の詰将棋を選んでいただきたい。
(最初は、慣れるまで易しい方がいいかもしれない。)
覚えたら、記事タイトルのような細かい時間を使って、
解くのである。
飲み会、上司の付き合い、くだらない会議の時間、
葬式や結婚式、運転中など、いろいろ時間はあると思う。
それらを有効に活用する上達法である。
【トラブルがあっても、自己責任でお願いしたい。(笑)】
この問題は、さきほどご紹介した佐藤九段の詰将棋の
第62問である。
康光流 詰将棋の極意 初段・二段・三段 [文庫] / 佐藤 康光 (著); 成美堂出版 (刊)
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