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2014年04月07日

将棋電王戦・ここだけの話  森下プロ「1手15分、盤駒を使えば将棋ソフトにも勝てる!!」



まだ4局目が終了しただけですが、将棋電王戦の結果を頭を冷やしてじっくりと考えてみました。


やはり、将棋のプロが弱過ぎると思います。
<言っちゃいましたぁ〜〜〜〜。>

戦前のプロの予想は、4勝1敗が主流でした。多くのプロが「4勝1敗でプロが勝ち越す」と発言しています。これは、将棋ソフトの貸し出しがあるから絶対的にプロ側が有利であるということが、主な理由でした。<詳細は将棋世界などをご覧下さい。>


「将棋ソフトには序盤に穴がある」ということが、プロの主張でした。

今回の将棋電王戦では、プロのその主張を証明してほしかったです。しかし、勝った「豊島将之七段 vs YSS」戦でさえ、そのことを証明することはできませんでした。あの将棋は中盤にも難所があって、もしYSSがその選択をしていれば難しい将棋になっていました。


ですから、バージョンアップもしていない昨年の弱い将棋ソフトの弱点を咎めることが、いまだにできていないのです(今の将棋ソフトは今回の大会用よりももっと強いはずです)。第5局目はあのポナンザですからますます期待できません。


森下卓プロが記者会見で「1手15分、盤駒を使えば将棋ソフトにも勝てる!!」と発言していました。これは彼のその場の思い付きではなく、以前からの主張です。

これには一理あります。「持ち時間1手15分で盤駒があれば、将棋のプロは読みを間違わない」と彼は言っています。

ですが、この好条件でも将棋のプロは勝てないと思います。なぜなら、人間は間違えるからです。色々な原因が考えられますが、特に判断力で失敗する可能性が高いです。


例えば、ある局面でプロが浮かんだ指し手が3通りあったとします。そして、どの手を選んでも勝てるだろうと判断したとします(実際にそういうことはよくあります)。しかし、選択した手では混戦になったとします。こうなると、もう怪しくなってきます。つまり、勝ちにくくなるということです。

人間には感情があり、その感情があるゆえに大事なところで判断を間違えます。これは、私生活でもあることです。ところが、将棋ソフト(パソコン)にはこの感情がなく、将棋の形勢を計算で数値化し判断します。ですから、人間のように震えたり焦ったり怖気づいたりしないのです。もちろん、ミスも極めて少ないです。


1手15分の将棋電王戦の実現性は、限りなく0%に近いです。あの川上会長のことですから全くやらないとは限りませんが、この仕組みですと最低3日は必要になります。これは3連休を利用しませんと無理です。仮に3日制になれば、管理人も最初の2日は捨てます。観ません。管理人むとせならば、終盤から観戦するはずです。1手15分と分かっていますからダラダラ観ることはありません。

とても面白い提案ですが、無理なものは無理です。つまり、もう将棋のプロは、将棋ソフトより弱いということです。おそらく遅くとも昨年の時点で抜かれています。特に、あのGPS将棋には多くのプロが抜かれています。


本当は今年あたりにトッププロを出場させるべきでした。そうしませんと、今後将棋ソフトはもっと強くなってしまいます。


アマチュア将棋ファンは、プロのカッコ良いところを観たいのです。

しかし、あから2010対清水戦(第0回:前哨戦?)も、米長対ボンクラーズ戦(第1回)も、そして、前回と今回も、プロのそういうところをほとんど観ていません。

我々アマチュア将棋ファンは、このまま将棋のプロのダサイところを観(み)続けるのでしょうか?そうなってほしくないですが、そうなる可能性が高くなってきました。


このままですと、森内・羽生・渡辺プロのダサイ姿と将棋を観ることになってしまいます。

さて、日本将棋連盟とドワンゴはどうするつもりでしょうか?もっともっと将棋のプロに有利な条件を出しますか?例えば、駒落ち将棋とか。もうすでに香落ちぐらいがちょうど良いかもしれません。これでも負ける底辺プロがいたら困りますねぇ。



ラベル:将棋 将棋電王戦

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