2011年08月27日

将棋の上達:まとめ 20110827


当ブログの上達法を簡単にまとめるとこうなる。


@まず、終盤だけ手っ取り早くアマ高段になる。

中盤は、例の仕掛けの本などを重視する。
【安い本はすでに売り切れたが・・・。】

序盤は、自分の土俵で戦える変化の少ない戦法を選ぶ。
【できれば持久戦にする。】


A次に、実戦練習には、「待った将棋」と「駒落ち将棋」
を取り入れる。

ソフト対戦を重視し、待った1回は負け1回とする。

その際、「感想戦」や「反省将棋」、「激指の解析」を
忘れない。


B最後に、時間に余裕のある人は、「棋譜並べ」をやり、
ない人は、「次の一手」の問題を解く。


以上だが、時々修正・追加・削除等があるかもしれない。

考えは日々変わるものだ。

大体、以前書いたものは、徐々に記憶が怪しくなってきた。





posted by むとせ at 12:48| 将棋が上達する方法:まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月12日

ある読者(Aさん)からの質問です。(むとせの解答)

さっきの質問

「詰将棋と寄せを同時にやるのと片方だけに絞るのは、
どちらが良いと考えますか?」


むとせの考え

寄せを一括りでまとめることは、大変難しいです。

寄せの語源は、おそらく「王様を少しずつ隅へ寄せていく」、
つまり、「敵の王様を捕まえて牢屋(城の隅)へ入れ、
死に追い込む。」ということだと思います。

将棋の寄せは、中盤終了後終盤に入り、王を詰ます最終盤まで
の長い間を意味します。

この寄せには、詰みや必至だけではない、
それ以外の多くの技術を要します。


Aさんのおっしゃる寄せは多分、ご本人が購入された
「寄せの手筋200」や「寄せが見える本(基礎編)」の
「寄せ」を意味しているのだと想像できます。

これらは、上記の最終盤に属する技術です。


【Aさんが購入した本】

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1)) [単行本] / 森 けい二...

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス) [単行本] / 金子 タカシ (著); 浅川...

寄せが見える本〈応用編〉 [単行本] / 森 けい二 (著); 浅川書房 (刊)


もしそうでしたら、楽しく解ける場合のみ、
ほぼ1:1の割り合いで構わないと思います。

しかし、どうも「寄せ」の方はしんどいなぁ、
と思ったら、一桁の詰将棋に絞って下さい。

まだ、その段階に来ていません。


また、必至(必死)問題の本は、
大変選び方が難しいので要注意です。

1手必至は、1手詰と比べ物にならないほど
難しいです。


確か内藤九段だった思いますが、彼の著書の中で、
「1手必至は、9手詰より難しい時がある。
場合によっては、20手以上の詰将棋より難しい。」
というようなことを書いています。

私も、全く同感です。

私も、一目で解けない一手必至は結構あります。



最後に、私が考えているような「寄せ」は、
例を挙げると次の2冊が見本になります。

次の一手「寄せ」 (実力養成100問) [新書] / 勝浦 修 (著); 創元社 (刊)

羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21) [単行本] / 羽生 善治 (著);...


私は、2冊とも9割以上理解できました。

【本当に理解できるようになったのは、
激指6段+++との併用のおかげです。】


しかし、実戦でこれらの技術を使えるかと言うと、
まず無理です。

レベルが高すぎます。


推定で、2〜3割しか使えていないはずです。
(どんなに高くても半分ぐらい)

予想では、アマ6段以上、あるいは、奨励会の初段以上、
もしくはそれに近いレベルの人しか、使えないのでは
ないかと考えています。


知識として「知っていること」と実戦で「使えること」は、
全く意味が異なります。

その典型的な例と言えます。


前述の本は2冊とも名著ですが、それらをやる前に、
下の本をやるべきです。

こちらは、私でもそれなりに技術を使えています。


羽生善治の終盤術〈2〉基本だけでここまで出来る (最強将棋21) [単行本] / 羽生 善治 ...

羽生善治の終盤術〈3〉堅さをくずす本 (最強将棋21) [単行本] / 羽生 善治 (著); ...



以上ですが、さらに追加の質問はいつでもどうぞ。

ただし、いつも迅速に解答できるとは限りませんし、
あくまでも参考程度にして下さい。


人には色々な考え方があります。

それらを取捨選択していくのは、Aさん自身です。


私の考え方も絶対的なものではありませんし、
時々、考えを変えることがあります。

それらをご理解の上、ブログやHPをご覧下さい。


posted by むとせ at 18:20| 将棋が上達する方法:まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ある読者からの質問です。

【あちらのブログへの質問ですが、皆さんにも
大変関係があるのでこちらにも載せました。】


ある読者から、下のような質問がありました。

その読者には、個人的にお答えしましたが、
皆さんはどう考えるでしょうか?

あとで詳細に書きますので、
皆さんもしばらく考えてみましょう。


「詰将棋と寄せを同時にやるのと片方だけに絞るのは、
どちらが良いと考えますか?」
posted by むとせ at 11:02| 将棋が上達する方法:まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする