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2011年11月07日

死亡原因の1割は感電死…タイ、洪水でも送電




何とも胸が痛い天災である。

いや、人災かもしれない。




読売新聞 11月7日(月)19時42分配信


 【バンコク=横堀裕也】洪水被害が広がるタイで、感電死する人の続出が大きな問題となっている。

 保健当局幹部によると、感電による死者は6日現在で45人に上り、500人を超えた死者全体の1割近くを占める。

 冠水後も自宅に住み続ける住民が多いことと、電力当局も苦情を恐れて送電を遮断できないことが事故の頻発につながっている。

 チャオプラヤ川に近いバンコク西部バンプラ区は7日、多くの地域が冠水し、一部では水深が1メートル以上に達していた。「感電死のニュースはよく知らない。危険は感じないし、電気を止められたら困る」。飲食店の1階が冠水した後も2階に住み続けるソムチャイ・サムリさん(51)は語った。

 同区では避難勧告が出されているが、周囲の住民にも避難している様子はない。サムリさんは「知らない人と一緒になるのは嫌だし、泥棒も心配だ」と自宅にとどまる理由を述べた。

 タイではこれまで、両足が水につかったままポットで湯を沸かそうとした男性や、冠水した店内で倒れてきた冷蔵庫を支えようとした買い物客などの感電事例が報告されている。感電した人を素手のまま救助して感電した例もあったとされ、保健当局幹部は「感電の怖さが住民に、十分に認識されていないことに問題がある」と語る。

最終更新:11月7日(月)19時42分
posted by むとせ at 23:41| その他のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする