ここ数日間、下の本がアマゾンのランキング上位に来ている。
ついさっきは16位だった。
大変良い傾向である。
なぜなら、改めて下の本の良さが再認識され、
有段者が増えるからである。
この本の良さがわかるということは、明らかに
有段者である。
最低でも二段はあるだろう。
これは昔の二段である。
今なら三段〜四段かもしれない。
このレベルが将棋終盤の基本なのだが、大部分の将棋ファン
には、それがわからないようだ。
あちらの基礎本や金子本を過大評価している人が多い。
だが、あれは基本というより、基礎中の基礎だし
将棋が強い人には全く通用しないレベルである。
その辺の認識不足があると、いつまで経っても
将棋は強くなれない。
寄せが見える本〈応用編〉 [単行本] / 森 けい二 (著); 浅川書房 (刊)
![寄せが見える本〈応用編〉 [単行本] / 森 けい二 (著); 浅川書房 (刊) 寄せが見える本〈応用編〉 [単行本] / 森 けい二 (著); 浅川書房 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41SAPG4FN1L._SL160_.jpg)