何度考えても、やはり将棋の終盤の総合力を高めることが
一番手っ取り早そうだ。
詰将棋や必至(必死)問題である程度基礎力を固めたら、
下の2〜3冊を期間を置きながら繰り返して解くと良い。
市販の詰将棋や必至問題は、
大体アマ三段レベルの基礎力を
身に付けられるようにできている。
だが、それらだけではなかなか実戦で応用できない。
だからこそ、あの有名な本の出番なのだ。
むとせも繰り返し解いている、あれだ。
つまり、下の3冊ね。
【一通り仕上げるならば、
3→2→1の順にやるといいだろう。】
【その後は、好きなように組み合わせれば良い。】
もしこれら3冊と詰将棋・必至とのギャップを
感じるようならば、森プロの寄せの本や週刊将棋の
段位別の本に取り組むと良いだろう。
とにかく忘れた頃に繰り返すといい。
むとせは大体2ヶ月以上間を置くことにしている。
そうしないと、答えを覚えてしまっているからね。
なお、解いた直後は、20問おきぐらいに
最初から解き直すとなおよい。
その効果は、やってみるとすぐにわかる。
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