羽生善治の終盤術〈2〉基本だけでここまで出来る (最強将棋21) [単行本] / 羽生 善治 ...
上の本の第6例第1図(P14)より出題。
問題では3手先まで読めと書いてある。
初手がわかれば、
3〜1級、
3手先まで正確に読めれば、
初〜二段、
ある程度結論が出るまで読めれば、
四〜五段だと思う。
多少甘めだが最後まで勝ちを読み切れば、
最低将棋三段はある。
間違いない。
持ち時間は、無制限である。
なお、多くの読者がこの本を持っているはずだ。
【あまりにも有名な本だからね

だが、正確に9〜11手先、あるいは13手先以上
読んでいる人は、意外と少ないはずだ。
この本の難易度を上げたかったら、
各例の最初の問題だけをじっくり考えることだ。
ある程度最後まで読み切れるのであれば、
もうすでにその人の将棋の棋力はとても高い。
後手2五桂まで