55手目7九玉
上の局面を激指で解析すると、
激指三段 ・・・9五歩
激指五段+ ・・・7三角
激指六段+++・・・4二金
を推薦してくる。
激指三段推薦の後手9五歩については、
プロの解説にあった通りだ。
だが、この手よりも良い手があると、
激指は言っているのだ。
しかも、それが竜王の指し手と一致している。
むとせは、9五歩はすぐに理解できた。
だが、7三角と4二金は、・・・。
指されてみれば理解できるのだが・・・。
実際、竜王は【4二金】と指した。
それに対する某プロのコメントが以下の通りだ。
【11時26分、渡辺の手は自陣に伸びた。攻めの順ばかり調べていた控室の検討陣から「ほう、これは当たらない手です」と声が出た。】
恐ろしいでしょ?
この激指の解析レベル。
実際のソフトは、
これより将棋ソフトは強い訳だからね。
【大会用将棋ソフト>家庭用将棋ソフト】
2015年までにプロの平手で勝てるという予想は、
どうも現実味を帯びてきた。
つまり、プロトップが持ち時間の長い将棋で
負けるということを意味する。
早く早く早く、そういう将棋ソフトがほしい。
むとせの3番目の師匠にしたいのだ(笑)。
やはり、人間、長生きするものだ


