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2012年11月29日

将棋上達と時間:地球の名言より


時間数をこなした人が成果を出しているとはっきり言える。

(by 安部修仁)



これも同感できる。

将棋の場合、自分の頭を使ってどれだけ考えたかの
時間数がずっと重要になってくる。



ただ単に定跡を丸暗記した人は、
将棋は絶対に強くならない。

その定跡を自分の頭で考えながら噛み砕いて
理解した人だけが将棋で強くなる。

その定跡を疑って、自分の頭で考え出した
他の手を実戦で試した人だけが将棋で強くなる。


これらの総合時間数が多い人が、
将棋では絶対的に強くなる。

もちろん質も大切だが、
質の高さはある程度将棋が強くならないと
高めることはできない。

だから、まず質よりも量、
すなわち、時間数を多くすることなのだ。


詰将棋も1日3問よりは30問、
30問よりは150問、
解いた方が将棋は絶対に強くなる。

これらの量をこなすためにも、
やはり時間がとてもかかる。


余程の天才でもなければ、
将棋のこれらの時間を増やすしかない。

でも、羽生や渡辺みたいな大天才でも、
相当勉強していると思うよ。

ということは、我々凡人は・・・。





posted by むとせ at 13:11| 将棋上達と○○○○○ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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