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2015年06月29日

<後編>将棋驚愕! 天才少年出現!!! 「岩松達哉 vs 正道直 2015-04-19 第40回小学生将棋名人戦決勝」



将棋ソフト激指で、「岩松達哉 vs 正道直 2015-04-19 第40回小学生将棋名人戦決勝」の将棋を解析しました。

解析の棋力は、激指六段+++(七段+相当)です。


その結果が、一番下にあります。

<画像8枚はすべて拡大します。隠れている右側も、2回クリックすればきちんと見られます。>



要約すると、105手目まではほぼ互角です。106手目2五角が大悪手で、そこから一気に先手の形勢が良くなりました。

途中何度か将棋の形勢がぶれますが、解説者が言うほど致命的なものではないはずです。

残念ながら、将棋のプロ:鈴木大介八段の解説は、多くのところで間違っていたようです。


今回の小学生名人戦は、持ち時間10分(切れたら30秒)でした。

決勝に進出した2人の指し手を見ていますと、10秒未満で指しているところも多くありました。

鈴木大介プロは、それらの将棋の指し手を瞬時に判断し、解説していた訳です。


この将棋解説と、
激指六段+++の解析のどちらを信じますか?


これを言いたくて、先ほどの<中編>を書きました。

誠に遺憾ですが、
管理人むとせは将棋ソフト激指の解析を信じます。




<85手目4三歩成の局面>
85手目4三歩成の局面.jpg
85手目4三歩成での評価.jpg

<101手目6二との局面>
101手目6二との局面.jpg
101手目6二とでの評価.jpg

<102手目4四飛の局面>
102手目4四飛の局面.jpg
102手目4四飛での評価.jpg

<106手目2五角の局面>
106手目2五角の局面.jpg
106手目2五角での評価.jpg



ラベル:将棋名人戦
posted by むとせ at 22:47 | TrackBack(0) | アマチュア将棋の棋譜・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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