4月23日分の記事投稿です。
今回は早めに投稿しておきます。
将棋盤は小さいままにしておきます。
大きさに不満ならば、過去の記事をどうぞ!!!
001
2手目同桂ならば2一金以下5手詰でした。
これは簡単でした。
多くの将棋ファンが解けたことでしょう。
002
これは難しかったと思います。
有名な一間龍の形ですが、
中段玉ですから発見しにくいです。
4三龍以下後手がどう対応しても詰みます。
これがわからないとこの必至は解けないでしょう。
普通の詰将棋の大切さがおわかりいただけたはずです。
2三銀に対して4一玉ならば3手詰です。
003
これも大変だったかもしれません。
初手も3手目が見えてないと指しにくいです。
3手目に対して同銀ならば1四馬以下簡単な詰みです。
やはり、詰将棋の実力が重要になってきます。
004
3手目に対して同金ならば2二歩成以下の3手詰です。
両王手の手筋がわからないと解けないかもしれません。
まとめ
3手必至は3手詰より数倍難しいです。
ひと目で解けなかった人も多かったはずです。
それをご理解いただくことが、狙いの一つです。
1手必至になるともっと易しくなりますが、
それでも1手詰よりは数段難しく
9〜15手詰レベルの1手必至も多数あります。
次回から1手必至を取り上げますが、
果たしてスラスラ解けるでしょうか???
また、今回の4問を難しく感じた方には、
下の2冊をお勧めします。
「寄せの手筋200」
と
「寄せが見える本 〈基礎編〉」
です。
その後、易しめの1手必至に取り組むと良いでしょう。

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))

3手必至問題集 (将棋パワーアップシリーズ)
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