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2018年05月10日

必至入門021  前問の類題 少し難しい3手必至


「将棋必死集(前田祐司プロ著)」の第37問です。

少し難しい3手必至です。
前問同様いろいろな本で扱っていますが、
多くの将棋ファンが最初に躓くレベルかもしれません。

追記に少しだけ説明を書いておきます。

今回も重要手筋を使います。


解答は3手だけ進みます。



将棋必死集 (MAN TO MAN BOOKS)
将棋必死集 (MAN TO MAN BOOKS)




初手3一金は9八角で受かります。
初手3四金は9三飛で受かります。

少し難しい必至問題は、
攻める側だけでなく受ける側の対応も多くなります。

必ずしも王手ばかりではないので、
同手数の詰将棋よりも
ずっと難しくなることがあります。


過去に何度も書いていますが、
一手必至で9〜15手詰の詰将棋レベルなんてことが
起きてしまいます。


posted by むとせ at 00:04| 必至(必死)の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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