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2018年06月28日

将棋上達と知性 「知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。」  一部訂正



100人の人間がいたら、
100人の意見や感想があっていい訳です。

また、自分とは異なる考えを尊重することが、
人間として真摯な態度や姿勢です。

自分に自信がない人ほど、
他人を否定し自分の考えを押し付けようとします。

こういう人が、
実生活でもネット上でも非常に多いです。


下の方にあるリンク先の投稿者の方は、
大学の先生から以下のことを教えてもらったそうです。

賢い先生だと思います。


知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。
2018/05/25 8:10

一つ目は、異なる意見に対する態度
知的な人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす

二つ目は、自分の知らないことに対する態度
知的な人は、わからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠し学ばない

三つ目は、人に物を教えるときの態度
知的な人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている

四つ目は、知識に関する態度
知的な人は、損得抜きに知識を尊重する。そうでない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、役に立たない知識を蔑視する

五つ目は、人を批判するときの態度
知的な人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。

記事元:https://blog.tinect.jp/?p=16095



知的である、というのは頭脳が明晰であるかどうか、という話ではなく、自分自身の弱さとどれだけ向き合えるか、という話であり、大変な忍耐と冷静さを必要とするものなのだ、と思う。






ラベル:将棋上達
posted by むとせ at 15:29| 将棋上達と○○○○○ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする