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2019年10月11日

本当に将棋が強くなる実戦詰将棋<番外編04> 激指四段=激指2級って、どういうこと?



今日もまた番外編で失礼します。

激指四段対激指2級の将棋で実戦詰将棋はできませんでした。不思議な将棋なので初手から載せておきます。


この将棋を中盤から解析しますと、恐ろしい事実に驚愕します。それは、終盤の入り口ぐらいまで将棋の形勢が互角ということです。我々アマチュアの将棋で、四段対2級の将棋が終盤まで互角ということはめったにありません。それぐらい激指2級のレベルが高いということです。

かつて道場初段が激指2級に全く勝てなくて、当ブログにも相談がありました。今思えば当たり前のことなのです。特に、早指しで指せば、道場二段でもコロコロ負けていたはずです。

まぁ、並べてみて下さい。強すぎますから。道場初段よりは圧倒的に強いです。


なお、いまだに誤解している方がいるようですが、最近の将棋ソフト激指の棋力はかなり調整されているようです。つまり、激指2級〜二段もそれなりに弱くなっているということです。


<投了までの将棋の指し手>



posted by むとせ at 22:45| 詰将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする