元奨励会員アユム氏の将棋動画です。
(動画は一番下にあります。)
東京新聞webの渡辺名人インタビュー
上のリンク先の記事の中で重要なところだけを抜粋しておきます。
ただ研究合戦が激化したことで、今の将棋界は「選択肢が狭くなった」とも語る。「どれも同じような将棋ばかりになっている。十年前の方が新しい指し方へのチャレンジがあった」。その現状を憂えているかというと「今、盤上で個性を出そうと思って指す棋士は少ない。今後は芸術者から研究者の側面が強くなっていくでしょう」と冷静に分析する。そして、その研究にさぞ苦しみながら励んでいるのかと思いきや「ただ暗記しているだけです。時間がかかって面倒だけど、やることは決まっているので」と笑ってみせる。
将棋のプロとアマチュア将棋ファンとでは明らかに暗記の次元が異なりますが、アマチュア初段程度でも定跡を徹底的に覚えて短期間で強くなっている人もいます。もちろん、中終盤は下手なのですが、序盤型の初段でもある程度は通用します。
将棋三段や四段になってきますと、この定跡量が多くなりより緻密になります。
将棋上達で伸び悩んでいる方や詰将棋が嫌いな方は、序盤の研究と暗記に力を入れることも方法の一つと言えるでしょう。
研究は「ただ(ソフトの手順を)暗記しているだけです」
渡辺明名人のぶっちゃけインタビューが面白すぎた…
(将棋ウォーズ実況 角換わり右玉)
#将棋 #将棋上達法 #渡辺明 #元奨励会員アユム #定跡