久しぶりに将棋ソフト激指でレーティング戦を始めました。
激指2や激指4、あるいは激指定跡道場2のレーティング戦では、いつも対四段戦で跳ね返されました。どうも相振り飛車の勝率が低くて対五段戦はほとんど経験がありません。
試しに激指15のレーティング戦8級から始めたところ、7局目で面白い将棋が出現しました。
下の将棋がそれです。
56手で激指8級が投了します。
29手目で先手が3六歩を突きましたので、私は5五歩と仕掛けました。以下、例の「次の一手」に出てくるような棋譜になります。仕掛けが成立しているかどうかはわかりませんが、激指15のPROレベルで解析したところほぼ互角のようです。
激指8級をなめていると痛い目に遭いますよ。
瞬間的に人間の5級から二段の棋力を出すことがあります。
激指8級に勝ち越せれば人間の6〜5級はあるかもしれません。
ちなみに、激指8級は弱すぎたので、その後仕切り直しで激指4級のレーティング戦を始めました。
また、将棋ソフトで将棋が強くなれるかどうかですが、それはその人次第です。負け将棋を中心に学ぶところが多ければ、少しずつ棋力アップにつながるはずです。
人間的弱さと将棋ソフトの弱さ、そして両方の強さは、全く異なります。しかし、得るところは多いです。

将棋レボリューション 激指15|ダウンロード版
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