激指三段+の長所と短所がわかってきました。
短所は序盤です。
激指定跡道場2の激指三段と同様に序盤が雑です。
将棋の有段者にもわかるように、悪手や緩手を自動的に指すように設定されているのでしょう。
長所は、
比較的手の広い中盤の難所と終盤の入り口が強いことです。
手の広いところで時間をかけていい手を指さないと、
序盤でリードしたポイントを大幅に減らしてしまいます。
解析や検討モード確認しますと、
10局中8局は序盤でリードしています。
しかし、その8局中3局は、
中終盤で逆転され負けてしまいます。
おそらくもっと時間をかければ、
つまり持ち時間を長くすれば、
もっと勝率は上がるはずです。
今のところその予定はありません(笑)。
ところで、この将棋盤は恐ろしいです。
116手目で終了の将棋のはずですが、
117手目まで勝手に動きます。
詰んでいる状態で王様が動くのです。
一体全体どういうバグが発生しているのでしょうか?
消費時間は1分57秒でした。
激指15では最短記録になるはずです。
82手目は4八金と4八銀で選択を迷いました。
こちらの将棋は、同一局面で4八銀で指したところ、
同様に116手で終了しました。
最後は必至状態です。
寄せのコツは、
相手から守りの金を奪うことです。
銀角桂香は何枚渡しても、
受けには使えないことが多いです。
最後は、
横に使える駒が飛車しかありませんでした。
もちろん、それを狙って寄せを行ったのです。