前回の001に続いて002を追記します。
自分の将棋が弱いと思った瞬間002
西山朋佳女流王座対里見香奈女流四冠:女流王座戦第3局
62手目7三玉の局面12月1日に行われた将棋です。
後手が7三王と指したところです。
少しだけ考えてみましょう。
下に続く。
私はここでの1着は先手4九玉だと思いました。
1瞬で決めてしまって後悔しました。
ここでは8五歩、同歩、9五歩が筋らしいです。
しかし、激指四段+同士、五段+同士、六段+同士、七段+同士、Pro+同士で対戦させてみたところ、一向にこの手順が出現しませんでした。この辺りは人間の方が激指15レベルを超えているのでしょうか?
参考までに将棋盤を載せておきます。
思考時間が無制限で長かったので、
途中までの将棋です。
<激指Pro+同士の将棋>自分の将棋が弱いと思った瞬間001
豊島将之竜王対羽生善治九段:竜王戦第5局
45手目封じ手より 昨日の将棋竜王戦第5局1日目:豊島将之竜王対羽生善治九段は、動画も将棋の棋譜もほとんど見ていません。もちろん、封じ手の予想手も知りませんでした。
今朝例の竜王戦棋譜サイトで棋譜並べをしていたところ、下の局面に達しました。
私の45手目の第1感は、3四歩と2四歩でした。
たまたまabemaTVで初手からの解説を観ていると、将棋のプロの第1感は多くの方が6六銀だろうと解説者が話していました。
自分の将棋が弱いと思った瞬間です(笑)。
振り飛車党の私は、玉頭を攻める縦の攻めや相手の攻撃陣を攻めるB面攻撃が苦手です。相振り飛車も対抗形よりは苦手です。
そういう苦手な部分がこういう局面で出てしまうのかもしれません。
#将棋 #自分の将棋が弱いと思った瞬間