男性プロの将棋と比較しますと、レベルが近いためか、今回の将棋に対する理解度が高くなり非常に楽しめます。
将棋のプロの1分切れ負け将棋や10秒将棋は、それなりに指し手の意味を理解できます。もしかしたら、80%を超える時もあるかもしれません。
しかし、NHK杯将棋ぐらいの持ち時間になりますと、たいていの場合、その数字が理解度20〜50%程度に下がります。将棋のタイトル戦ではもっと酷くなり、10%未満になります。
将棋上達には、ある程度自力で理解できる将棋の棋譜が向いているかもしれません。もちろん、理解度=将棋上達とは限りません。
感覚的に何かを掴める方は、理解度にこだわらなくてもいいはずです。
<将棋の棋譜は追記にあります。><投了までの将棋の指し手>