この将棋は後手必勝でした。ところが、後手が易しい7手詰に気が付かず時間切れで負けてしまいます。将棋倶楽部24の3100点前後レベルの八段で、易しい詰みを逃すのです。我々のレベルですと、どれだけミスを犯しているかわかりません。
だからこそ、詰将棋が大事なのです。
時々同じ形にはならないから詰将棋は無駄だと言う人がいますが、同じ手筋は頻繁に出てきます。それがわからない知恵○○の意見は無視しましょう。
139手目の時点では先手必敗です。141手目の5三金は、先手の諦めの一手です。これを指してしまうと将棋が終わるのです。それに気が付かないとは、後手の方は酒でも飲んでいたのでしょうか?
終盤のミス以外は素晴らしい将棋でしたので、残念な結果です。この将棋に関しては後手の方を応援していました。巷ではNプロという噂もありますので、多分本気ではなかったのでしょう(笑)。一応フォローしておきます。
152手目では、6七角成以下簡単な詰みです。
ちなみに、この終盤以外は相当レベルが高いです。むとせのレベルではとても敵いません。多分集中力が途中で切れてしまったのだと思います。中年(?)以降の典型的な負け方かもしれません。

