初段レベルの問題を馬鹿にする人は、将棋で強くなれない。
初段用でも、一目や一睨みで解ける人は、将棋四段、
あるいはそれ以上である。
下の本は、5級〜初段の人が、時間無制限で解く問題である。
だから、5級ぐらいになったら、全員持っていても
全然問題ない。
管理人むとせも、いまだに頭の体操用に解いている。
瞬間次の一手を繰り返すと、局面把握力が上がり、
将棋の上達を速めてくれる。
次の一手の問題を解く方法は、努力に比例する方法である。
だが、瞬間次の一手は、個人の能力と脳力を高めてくれる。
将棋の才能を伸ばしてくれるとっておきの方法である。
むとせには、将棋の才能はなかったが、こういう方法が
むとせの能力と脳力を高めてくれたのだ。
将棋は才能がなくても、工夫次第である程度までは伸びる。
もちろん、アマチュアレベルの話である。
だから、諦めないで色々工夫して訓練してほしい。
なお、最初は時間を気にせず解いていただきたい。
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