本書の「
はしがき」によれば、「5〜6級の方は3〜4級へ、初段の方も
完全に理解することによって2〜3段へと実力向上」と書いてあります。
ただし、
棋力判定の持ち時間は、「5分で2級、10分で3級、15分で4級」や「15分で初段、25分で1級、30分で2級」など
持ち時間は長めですので、
もしヒントや問題説明を読まずに1問30秒で解けて高い正解率であればアマ4〜6段でしょう。もし一目で解けるのであれば、もちろんプロ級です。
昭和57年7月の発行ですが、さすが
天才の本です。時代を超えて通用する手筋満載です。
前回ご紹介した、天才「
中原誠」の「自然流 次の一手 中原誠」と同様に、ただ問題を解くだけでは力は付きません。
必ず考え方を吸収して下さい。
次の一手の問題を解いても実戦で同じ局面には決してなりません。しかし、似たような局面にはなりますので、
考え方を会得しておくと必ず役に立ちます。
私は長期間「
将棋世界」の初段〜6段コースに取り組みましたが、かなり役に立っています。そこで学んだ手筋のおかげで、弱い頃に自分より強い有段者や高段者を数多く破っています。
残り9冊ですので、早い者勝ちです。なんと1番安くて1円です。
本当に良い時代になったものです。
大山康晴の次の一手
将棋世界 2010年 11月号 [雑誌]