2017年06月02日
初段合格詰将棋 01 問題編 将棋上達と5手詰 制限時間2分
原田泰夫プロ(故人)の「やさしい詰将棋100題(1975年8月1日発行)」の第19題です。<問題は一番下にあります。>
今から約42年前の本です。将棋の棋力判定は「5分で11級」となっています(笑)。昔はごれぐらい厳しかったのです。今なら5分で将棋初段程度、30秒で将棋二段〜三段ぐらいだと思います。
なお、解説のところには「5手詰にしては難しい方であろう」と書いてあります。
詰将棋が苦手な方は時間を気にせずにどうぞ!
得意な方は制限時間5〜30秒で。
ちなみに、自分は一目(5秒未満)で解けませんでした。
<2年前ならば解けていたはずです。最近詰将棋も実戦も離れているので両方の棋力が落ちてしまいました。>
情けないです。
<解答は後日書きます。>
2015年06月24日
2015年06月13日
難問3手詰? 一目で解けない詰将棋? 詰将棋上達術(米長邦雄)
さっきの本(詰将棋上達術)の第22問です。
詰将棋の3手詰を瞬速(0.1〜1秒)で解けないと、
少なからずショックを受けます。
三段玉とは言え、難問ではありません。
一応解答を入れました。
変化の方は駒が1枚多いですので、
原則として少ない方を正解とします。
これは暗黙の了解だと思います。
形して美しい方が正解となりやすいです。
難問詰将棋? 5手詰 解答付き
難問とは思えませんが、短時間で解けない将棋有段者もいるかもしれません。
以前投稿した森下卓プロの詰将棋と、
手筋は同じです。
下の本の第51問です。
詰将棋上達術 (米長上達シリーズ 5)
この本は、あまりお勧めできません。
形が悪く、手数の割には、難しいかもしれません。
最低でも将棋二段はないと、
やる気をなくす可能性もあります(笑)。
手数は3〜9手で、合計106問です。
<5手詰の詰将棋:解答付き>


