1問目の詰将棋(青野照市九段作)は、過去に当ブログでも載せました。出展もわかっています。青野照市プロが、ある将棋のイベント会場で出題したところ、将棋四段・五段クラスが全く解けなかったそうです。
2問目の問題(勝浦修九段作)はどうでしょうか?記憶が曖昧ですが、初見ではありません。過去に見たことがあります。こちらは、上の問題より難しいはずです。ということは、アマ竜王・名人クラスでも、短時間では解けないということです(多分)。
追記(続きを読む)に2手だけ進めた問題を載せました。つまり、3手詰にしたのですが、これでも解けなれば、一旦諦めて時々挑戦しましょう。3手詰は、できる限り自力で解いた方が良いです。
ただし、もっと易しい実戦詰将棋は解答を見た方が良いです。こういう難問詰将棋は、自力で解けると脳が非常に快感を味わいます。ですから、すぐに解答を見ることはもったいないです。
青野照市九段作
こちらはすぐに解けました。
勝浦修九段作
こちらは筋はすぐにわかりましたが、少し時間がかかりました。非常に情けないです。そろそろ引退します(笑)。
