ads.txt

2015年07月18日

東京だけで三段20人? 小倉暖希 vs 松岡杜都 2015-07-18 2015年度将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会福岡大会・低学年部門 決勝戦 <将棋の棋譜>四間飛車対右四間飛車





少し前に、日本将棋連盟の谷川浩司会長が、このように発言していました。

「東京だけで小学生低学年の将棋三段が20人はいる」

東京が南関東だったか、低学年が二・三年生だったかは記憶が曖昧ですが、とにかく9歳以下の将棋三段が20人はいたらしいのです。


ということは、全国規模では、その数は5〜10倍になるはずです。その中には、当然ずば抜けて将棋が強い四段クラスもいるかもしれません。

しかし、下の将棋を並べますと、決してそのレベルには思えません。


高校生や大学生の将棋三段ならば、もっとましな将棋を指しますよ(笑)。






続きを読む
posted by むとせ at 20:20 | TrackBack(0) | アマチュア将棋の棋譜・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安心したよ!!! 植村知晴 vs 嶋村拓夢 2015-07-18 2015年度将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会福岡大会・高学年部門 決勝戦 <将棋の棋譜>向かい飛車





初手から1手30秒の将棋です。序盤には渋い指し手が見られ、さすが決勝の将棋だなぁと感心させられました。

しかし、中盤以降は、安心できる小学生のレベルに落ちました。今回は間違いないです。<将棋ソフト激指の解析は行っていませんが、大丈夫です!!!>

プロの解説などなく、先入観なしで並べることができました。


この将棋の存在はすっかり忘れていまして、先ほど某サイトから棋譜をいただきました。追記に貼ってあります。





続きを読む
posted by むとせ at 19:45 | TrackBack(0) | アマチュア将棋の棋譜・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月29日

<後編>将棋驚愕! 天才少年出現!!! 「岩松達哉 vs 正道直 2015-04-19 第40回小学生将棋名人戦決勝」



将棋ソフト激指で、「岩松達哉 vs 正道直 2015-04-19 第40回小学生将棋名人戦決勝」の将棋を解析しました。

解析の棋力は、激指六段+++(七段+相当)です。


その結果が、一番下にあります。

<画像8枚はすべて拡大します。隠れている右側も、2回クリックすればきちんと見られます。>



要約すると、105手目まではほぼ互角です。106手目2五角が大悪手で、そこから一気に先手の形勢が良くなりました。

途中何度か将棋の形勢がぶれますが、解説者が言うほど致命的なものではないはずです。

残念ながら、将棋のプロ:鈴木大介八段の解説は、多くのところで間違っていたようです。


今回の小学生名人戦は、持ち時間10分(切れたら30秒)でした。

決勝に進出した2人の指し手を見ていますと、10秒未満で指しているところも多くありました。

鈴木大介プロは、それらの将棋の指し手を瞬時に判断し、解説していた訳です。


この将棋解説と、
激指六段+++の解析のどちらを信じますか?


これを言いたくて、先ほどの<中編>を書きました。

誠に遺憾ですが、
管理人むとせは将棋ソフト激指の解析を信じます。




<85手目4三歩成の局面>
85手目4三歩成の局面.jpg
85手目4三歩成での評価.jpg

<101手目6二との局面>
101手目6二との局面.jpg
101手目6二とでの評価.jpg

<102手目4四飛の局面>
102手目4四飛の局面.jpg
102手目4四飛での評価.jpg

<106手目2五角の局面>
106手目2五角の局面.jpg
106手目2五角での評価.jpg



ラベル:将棋名人戦
posted by むとせ at 22:47 | TrackBack(0) | アマチュア将棋の棋譜・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<中編>将棋驚愕! 天才少年出現!!! 「将棋のプロは、すでに将棋ソフトに勝てない」



次回に投稿する「<後編>将棋驚愕! 天才少年出現!!! 」を読む前に、下の4点だけは肝に銘じておいて下さい。

いまだに無知で知恵遅れの将棋ファンが多くて困っています。


早指し将棋に限定すれば、将棋のプロは将棋ソフトに全く勝てません。これに関しては、100%のプロが認めている周知の事実です。これに関する動画も、<YOU TUBE>その他で確認できます。

もちろん、「それなりのスペックがあれば」の話です。低スペックのパソコンであれば、将棋のプロでも勝ちます。


管理人むとせのパソコンのスペックは、この間の第3回将棋電王戦使用のおよそ半分のスペックです。

将棋のプロが、このパソコンで30秒将棋を指した場合、勝率は1〜3割になるかもしれません。最悪の場合、勝率5%以下もありえます。


ちなみに、第2回将棋電王戦で対局した菅井竜也六段は、奨励会二段か三段の頃に、当時出会った将棋ソフトに全く勝てなかったそうです。将棋世界に書いてありましたので、多くの将棋ファンが知っているはずです。おそらく当時のボナンザか激指ではないかと推測されます。


最後に、この間の第3回将棋電王戦は、ハンデ戦でした。しかも、相当大きなハンデです。これについても、将棋世界でプログラマーの1人が発言していました。専門家でなくても、少し論理的に考えれば素人でもわかることです。


以上の4点を踏まえた上で、次の記事をご覧下さい。

1時間以内に投稿します。


posted by むとせ at 22:34 | TrackBack(0) | アマチュア将棋の棋譜・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

将棋・紛れもなく天才でした!!!



急激に気温が低下しましたので、例の将棋を将棋ソフト激指六段+++で解析しました。

驚愕です。

やはり、とんでもない化け物でした。

紛れもなく天才です。

ダイスケより将棋が強いかもしれません(笑)。


興奮と失望で、
次の記事の投稿意欲を無くしてしまいました。



少し前の学生の大会で、小学生が大学生を次々と破って優勝しました。当時は、ただのまぐれかと思っていました。

でも、こういう現実を目の当たりにしますと、大学生のトップが小学生に負ける現実をようやく受け入れられるようになります。


少し心を静めてから、次の記事を書きたいです。

書けるかなぁ。

トホホがく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)


posted by むとせ at 21:17 | TrackBack(0) | アマチュア将棋の棋譜・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。