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2019年10月14日

四段が2級に負けた将棋<その3> たとえ相手がプロでも負けません!!!



<追記>
申し訳ございません。
10月13日(日)に投稿したのですが、
非公開になっていました。
<追記ここまで>


前回の局面を再掲します。ここで後手は5二金打ちとしたのですが、この手は大悪手でした。なぜなら、受ける必要がないからです。しかも、次の一手で後手は必勝になります。点数で言えば、ー9999点です。

<95手目7二銀の局面>



将棋ソフトは以下のようにー1139点と示します。この点数も怪しいところで、実は95手目の局面から私が3局指して楽に3連勝したところ、−800未満の点数がここまで跳ね上がりました。3局対局する前の評価よりも300点以上低くなっているのです(つまり、差が開いたいたということです)。将棋ソフト激指は明らかに対局した将棋の影響を受けるようです。その3局を評価の下に載せます。

95手目7二銀の局面の評価値 激指六段+++ −1139点.PNG


ご覧の通り(一番下)2筋に香車を打てば、後手必勝の将棋になります。先手には受けがありません。たとえ先手が将棋のプロであっても負ける気がしません。それぐらい形勢の差があるにもかかわらず、将棋ソフト激指は上記のような評価をします。

また、将棋倶楽部24の四段、つまり道場六段クラス(???)でも、このような簡単な寄せを見つけられないことに疑問を感じます。上の将棋の四段の方は、初めから手を抜いているように見えました。しかし、終盤の96手目であのような間違いをしたところを見ますと、すべて実力どおりの結果なのかもしれません。


<対局1>


<対局2>


<対局3>


<参考将棋>




2019年10月12日

<拡大>四段が2級に負けた将棋<その2> 驚天動地の次の一手!!!



長い間「四段が2級に負けた将棋<その2>」を投稿せずにごめんなさい。決して忘れていたわけではございません。


さて、この将棋は先手95手目7二銀対して、後手は5二金打と対応しました。

この手を見て私はひっくり返ってしまいました。なぜなら、・・・・・。続きは<その3>をご覧下さい。


96手目の後手の指し手をお考え下さい。

将棋5級〜二段の皆さんには最高最良の次の一手問題かもしれません。次の一手の問題を大量に解くことも将棋上達には優れています。最低でも強い将棋三段と弱い将棋四段の間ぐらいには到達できます。


<追記>
将棋盤を拡大しました。


<95手目7二銀の局面>

2019年10月05日

将棋叡王戦 脇謙二八段対真田圭一 八段橋本 崇載八段対糸谷哲郎八段



午前10時開始の将棋です。
1局目は相矢倉の将棋になっています。
ニコニコ生放送では解説があります。

今日は観ないかもしれません。


[情報LIVE]第5期
叡王戦 段位別予選 脇八段−真田八段/橋本八段−糸谷八段
将棋チャンネル

10月5日(土) 09:50 〜 23:00

本放送は将棋情報LIVEです。
叡王戦は全現役プロ棋士に加え、主催者の推薦により決定する女流棋士1名およびアマチュア1名が出場します。
段位別予選と本戦を勝ち抜いた2名が決勝七番勝負を行い、先に4勝した棋士が「叡王」の称号を獲得します(第4期以降は本戦優勝者が叡王への挑戦権を獲得)。

キャスト
脇謙二八段
真田圭一八段
橋本崇載八段
糸谷哲郎八段

(C)日本将棋連盟


2019年10月04日

将棋叡王戦 遠山雄亮六段対及川拓馬六段 村中秀史六段対阿部光瑠六段


午前10時開始の将棋です。
ニコニコ生放送でご覧下さい。
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321909852

将棋対抗形の対局があればちらっと観るかもしれません。